今回は、オーストラリア、メルボルンの乗り物についてです。
初めての方は何もわからないで行くことにちょっと不安がありますよね? でも、大丈夫ですよ!最初は戸惑うかもしれませんが慣れてしまえばメルボルンを旅行するのは非常に楽になりますよ。
筆者は以前3年ほどメルボルンに滞在していましたので、参考になる情報があると思います。
まずは、メルボルンにある交通機関です。 主にこの4つがメインの公共交通機関になりますね。
- バス (便利)
- 電車 (普通)
- トラム路面電車 (超便利)
- タクシー
メルボルンは公共交通がすごく便利なので、ぜひいろいろな乗り物を使ってメルボルンを楽しみましょう。
バス(便利)
空港からメルボルンに行くには主に2つのルートが存在します。
まずは1つ目からご紹介します。
第1ルート 高速バス(SKY BUS)
メルボルンのタラマリン空港に着くとメルボルン市内まで行く必要があります。
メルボルンの場合は、空港まで電車が通っていません。なので基本は空港-メルボルン市内行きの空港バス(SKY BUS)で移動になります。
現在(2022年9月)は片道大人$19.95、往復$32の料金になっています。毎年徐々に高くなっていますね。 以前は片道$17だったり、$18でしたがインフレの影響で現在は片道大人$19.95ようですね。
料金は常時更新されますので、公式サイトで確認をお願いします。
所要時間はだいたい25-30分位でしょうか 交通事故渋滞が多いのでそれ以上かかることもしばしば。
でも一番早いので、基本はこのバスに乗るのがベストで迷わSouthern cross station(サザンクロスステーション)まで行く ことができますので冒険をしたくない方はこちらをお使いください。
大きな荷物があっても、荷物を置くスペースがありますので安心して乗車することが出来ます。
留学生や旅行者に特にオススメのできる方法です。
ルート2 (路線バス+電車)
もし、もう少し時間がかかってもいいから安く行きたいって方は別のルートになります。
空港からSKY BUSではないで路線バスに乗ってBroadmeadows 駅で電車に乗り換えてSouthern Cross駅まで行くルートになります。
乗り換えがあるし、少し分かりにくいので慣れてからのほうがオススメですが、片道$10以下に抑えることが出来ます。
出費を抑えたいワーホリの方にはオススメです。
空港からの乗り方としては路線バスのターミナルがT4(ターミナル4)の近くにあります。そこから900もしくは901のFrankston行きに乗ります。あとはBroadmeadows駅まで15分から20分です。 オーストラリアの路線バスは日本のように地名を丁寧に教えてはくれないので、自分で降りるところのバス停を探してながら降車ボタンを押さなければなりません。 僕も何度か乗り過ごしました。
Myki
まずmykiカードを手に入れることです。
Mykiとは日本でいうSUICAみたいなもので、改札機にタッチして電車の改札機やトラムを通れるようになります。
mykeyカードが必要な場合は基本的にはセブンイレブンで手に入れることが出来ます。カード代$10前後とチャージするお金で買うことが出来ます。
空港で買えるか僕は試したことがありませんが、 空港まで路線バスが通っているのでMykiの入手は可能だと思います。
Myki情報は公式サイトで確認してください。
Mobile Myki
Mykiカードが手に入らない場合は、アンドロイドのスマホを持っていてNFCが使えるスマホが対象になりますが、モバイルMykiが使えます。
NFCとは、いわゆるスマホでタッチ決済ができる機能を指しますので、自身のスマホが使えるのか確認しましょう。
モバイルMyki情報は公式サイトで確認してください。
一日乗りたいときは$10入れておけばバス、電車、トラムが乗り放題です。一日$8ドル位です。一回とか2時間以内なら$4ドル前後です。乗れるゾーンがあるのでしっかりと確認してくださいね!
乗り方はバス、トラムともに乗車口のところにカードをタッチするところがあるのでそれにタッチするだけ(残高に注意)!
電車(普通)
電車は日本と同じ手改札口でのタッチになります。 大きい駅では改札機がありますが、小さな駅だと基本簡易のタッチ機があるくらいです。
メルボルンの電車は日本のように自動ではないので、取っ手がついているドアは自分で開け、ボタンがついていれば押して下さい。じゃあないとドアは開かないです。
最初は日本の感覚で乗ろうとしてしまうので、開くのを待ってしまいますが、自動では開かないので注意です。
降車のときも同様に自分で開けなければならないのでボーっとしないでくださいね!笑
トラム路面電車(超便利)
次にトラムです!メルボルンはたくさん路面電車(トラム)が走っています。
Mykiがあれば、乗車時に乗車口にあるタッチ機にタッチすれば乗車できます。降りるときもタッチして下車します。
頻度も比較的多いので非常に便利で、パッと乗ってパッと降りるだけで、ビーチに行けたりといろんな所に行けちゃいます。
現在はメルボルンシティの中はフリーゾーンになっているので、観光客には非常にありがたく無料になっています。
以前は35番トラムのシティループだけが無料だったのですが、現在はすべての路線がメルボルンの中心部は無料になっています。
タクシー
最後はタクシーです。タクシーはどこに行っても同じです。
僕自身オーストラリアでタクシーに乗ったことが数回くらいしかないので、詳しくは言えませんが、安くはないと思います。
もし、タクシーに乗る機会があったら、座るのは助手席です。
日本みたいに1人でも、後部座席ではなく、メルボルンの場合は手を上げ、助手席のドアを自分で開け1人でも
助手席に座ります。
あとは日本と同じで行き先を教えるだけ!メルボルンの人は基本的にフレンドリーなので、おそらくタクシーもずっと話しかけてくると思います。
もし、英語が苦手な方は練習のチャンスかと!もしくはピンチになるかも!笑
まとめ
今回はメルボルンを旅行するのに必要な公共交通機関4つご紹介しました。
- バス (便利)
- 電車 (普通)
- トラム路面電車 (超便利)
- タクシー
ぜひ、メルボルンには便利な公共交通機関がありますので、ご旅行される際はいろいろな乗り物に乗って自分だけの旅行を楽しんでくださいね。
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