日常生活や英語学習中によく目にするカタカナ。 これって英語なの?という英語学習者の疑問を解決するために、日常でよく出会う和製英語を10個ピックアップしました。
X@heros_english36 で不定期で発信してるよ!
このブログを読んでいただければ、この単語って英語じゃないんだ!と思うような発見があるかと思いますし、日常の中でもっといろいろな和製英語を見つけることが出来るかもしれません。
今回ご紹介するのはこちら。
普段からよく目にする身近な物を集めましたので、参考になるものばかりだと思います。
ペットボトル
ペットボトルは、一見英語のように思いますが実は和製英語です。
ボトルは英語でそのままボトル(Bottle)ですが、 ペットは英語ではなく素材の事を意味しています。
英語では
- Plastic bottle (プラスティックボトル)
では、ペット(PET)とは何なのか言うと、Poly Ethylene Terephthalate (ポリエチレンテレフタレート)という材料を持ちて製造されたという意味になります。
仮にペットボトルと海外に行ったときに使ってみると、ペット用の何かのボトルと思われてしまうかもしれませんので注意しましょう。
使い方の例)
・I need a plastic bottle/ plastic bottles.
電子レンジ
普段から何気なく使う電子レンジのレンジ(range)は英語はあるものの、意味合いが少し違ってきます。
英語では
- Microwave / Microwave Oven (マイクロウェーブ・マイクロウェーブ オーブン)
と言います。
電子レンジのレンジは、近い意味ではありますが『かまど』のような意味合いがあります。
なので、かまどが電子式になったものと捉えるのが良いかと思います。
使い方の例)
・Do you have a microwave?because, I would like to heat it up.
トランプ
世界中でトランプは有名ですが、それはアメリカ大統領の方。
日本のトランプは1から13までの数字のあるカードゲームですが、実は和製英語なのです。
英語では
- Playing cards(プレイングカード)
と言います。
トランプは別の意味で(切り札)という意味があります。
なぜ日本でトランプと呼ばれるようになったかというと、諸説あるみたいなのですが、
昔々に日本に外国から来た方たちがトランプを使って遊んでいる最中に、『切り札』の意味で使ったトランプを勘違いして名付けたと言われています。 詳細は不明です。
使い方の例)
・Let’s play playing cards after finishing our homework.
ダンボール
最近はアマゾンなどのEコマースの発展でよく利用する段ボールですが、ダンボール(段ボール)は和製英語です。
英語では
- Cardboard(カードボード)
と言います。
ダンボール箱はそのままCardboard boxと言えば伝わるでしょう。
使い方の例)
・I really like online shopping. so, there are many cardboard boxes in my room.
コンセント
毎日使うコンセントですが、こちらは日本で生まれた造語です。
英語では
- Outlet/ Socket (アウトレット/ソケット)
と言います。
アウトレットと聞くとプレミアムアウトレットのようなショッピングセンターのようなものを思い浮かべると思ういますが、アウトレットはお店というような場所を表す意味合いもあります。
が今回はコンセントという意味します。
なぜコンセントとと呼ばれるようななったのか。
以前、Concentric plug(コンセントリック プラグ)という器具が使われていたらしく、このコンセントリックのコンセントが語源になったと言われています。
使い方の例)
・I need to charge my phone now. Do you know where outlets are?
バイキング
バイキングと言えば取り放題の食べ放題をイメージしますが、英語ではこの意味では使われていません。
英語では、
- All you can eat (オール ユー キャン イート)/ Buffet(ブュッフェはバッフェと読みます)
と言います。
意味合いはそのままで、すべて食べていいよ!という意味です。
ちなみに、バイキング(Viking)とは1000年以上前に北欧などに存在した海賊の事をさします。
使い方の例)
・I want to go for all you can eat for dinner today.
ガスコンロ
ガスコンロのコンロは日本語で、『焜炉』と書きます。
英語では
- Gas stove(ガスストーブ)
と言います。
ストーブと聞くと暖房のストーブを思い浮かべますが、あちらはheater(ヒーター)とも言います。
使い方の例)
・The gas stove may have been broken. because, it does not turn on at all
アンケート
アンケートということばは英語ではなく、フランス語から来ているとされています。
英語では
- Survey / Questionnaire (サーベイ/ クエスショナリー)
と言います。
英語圏に住んでいたりすると、Survey という文字をよく目にすると思いますので覚えておくと良いでしょう。
使い方の例)
・You need to fill in the survey by next week.
ゴム
普段からよく利用するゴムという言葉は、ラテン語からきていると言われています。
英語では
- Rubber(ラバー)
と言います。
ちなみに、One pieceに出てくるゴムゴムの実は英語では『 The gum-gum fruit』と訳されています。 Gumとは、ゴムの木のGum tree から来ているようです。
使い方の例)
・This ball is made of rubber.
ビニール袋
ビニール袋などに使われるビニールという単語は使われていません。
英語では、
- Plastic bag (プラスチックバッグ)
と言います。
ビニールという言葉は英語でViynl(ヴァイナル)と言います。 これはペットボトルの時と同じで使用されている材料の名前になります。
使い方の例)
・Do you need a plastic bag? Oh, I’m okay Thank you!
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