楽、楽、楽天証券で始める　つみたてNISAの始め方。

私は2年前に楽天証券の口座アカウントを作成しました。

作成した理由は株について勉強したかったからとりあえず口座を作成しました。

その頃はつみたてNISAなんで言葉すら知りませんでした。

作成してから自分のお金を投資するので、実際につみたてNISAに投資するまで6ヶ月間しっかり勉強しました。

あくまで、投資は自分の責任になりますので投資をされるのであればしっかりとご自身で勉強されてから投資してください。

つみたてNISAとは….

つみたてNISAとは投資信託を自分で選び、会社員の方は年間40万円まで毎月最高33333円まで投資出来る制度です。

４０万円　×　２０年　＝８００万円まで積み立てNISA枠で投資できます。

ですので、投資金は余裕のあるお金を使って利用してください。

生活費がカツカツな方はまず、収入を上げることに力を入れてからつみたてNISAを活用しましょう。

今回はつみたてNISAに興味があり、これから始めたい方にも向けて口座の作成方法について説明していきたいと思います。

1、楽天証券で検索します。

2，楽天証券のトップページにいったら左上のメニューをタップ

3，メニューに行ったら、口座開設の流れをタップ

4、　口座開設の流れのページを下にスクロールして開設ページへ

5、あとは3ステップで口座開設の申請を出来ます。

楽天証券での開設はこのくらいです。数分くらいで開設手続きができます。

あとは皆様が持っている知識を生かして投資信託を選ぶだけです。

投資信託を選ぶ際に気をつけなければいけないこと。

1，絶対に銀行などの窓口に行くのはやめましょう。

投資信託には毎年手数料がかかります。　安い物では0.07%ほど　100万円投資して運用の手数料が年間700円です。

これは激安です。

しかし、銀行の窓口でおすすめされるのは銀行に都合の良いおすすめ商品です。

例えば2-3%の商品を勧めてくるのが普通だと思います。

100万投資した場合、手数料として銀行は2-3万円が手数料として受け取ることが出来ます。

この手数料分もっと投資信託を買えるのにわざわざ高い方を買う必要はありませんよね？

高いからといって成績が言い訳ではありません。

投資信託の場合は手数料が低いほど人気があり、多くのお金が投資されてからいます。ですので手数料が低くても運用していくことが出来ます。

投資信託を購入する際はまず手数料を気にしましょう。

また、銀行預金の金利と常に比較するといいと思います。

日本の銀行金利はだいたい０．００１％から０．００２％です。

１００万円預けた場合銀行が１年後に１０円から２０円金利として振り込まれます。

たった１０円です。銀行は１０~20円しか払わないのに、こちらが投資信託を１００万円分購入したら２～３万円手数料として取られます。　これは高すぎますし、避けなければなりません。

2, ネット証券の良いことは手数料が安い証券が買えることです。

ネット証券では手数料激安の投資信託の購入ができます。

僕が実際購入しているのは

１，楽天・全米株式インデックス・ファンド　　手数料　０．１６２％/年

こちらの投資信託はアメリカの全体の株式に投資するファンドになります。

このファンドは投資するのに一番無難な部類に入る銘柄になると思いますが、将来の事は誰にもわからいのですが、アメリカの歴史から見るとずっと成長しているので安全な銘柄だと思います。

ぜひ銘柄の説明書を読んで検討してみてください。

２，ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 先進国株式インデックス　手数料　０．１０２３％/年

こちらの銘柄は先進国に投資する銘柄です。　６－７割はアメリカなのでほとんどアメリカに依存している銘柄ですが、世界経済自体がアメリカにおんぶにだっこな感じなので基本的にはアメリカの割合が大きくなっています。　この銘柄は先進国限定ですが、日本以外の先進国になっています。　僕は将来の日本の未来が明るいと思っていないので日本抜きの銘柄にしました。

銘柄にはほんとにいろいろな銘柄がありますので、自分でいろいろ勉強しながら選んでください。　戦争があったり、景気後退になったり、将来の事は誰にもわからないので、発展途上国がグーっと伸びるかもしれませんし、誰にも分りません。

ですから勉強していく必要がありますし、自己責任になってきますので理解してから投資するようにしてください。

とりあえず今回は積み立てNISAを始めたい方向けに楽天証券の口座の作りかたについてお話してきました。

次回からは私自身の投資方針や、私の投資している投資銘柄の状況などについてもお話していこうかと思います。