今回はリターンリクエスト(返品)についてです。
eBayを続けているといつかは訪れるのがリターンリクエスト(返品)です。
先日、ebayを始めて1年3ヶ月が経とうとしている時に初めてリターンリクエストをバイヤーから受けました。
まずはこのようなメールがeBayから来ます。
理由は
Ordered by mistake
(間違って注文した)
でした。
どうやら別の類に商品を探していたそうです。
商品自体は$300(¥45000 2024年1月現在)くらいするのに、何でちゃんと調べて買わないのと思ったのですが、ここで記事に出来る材料になるのでまぁ良しとしよう!ってことでこの記事を書いてます。
1, 返品をするにあたり行った作業
- 返品を受け付けるを選択
- 返品用のラベルをZips.comで作成
- 返品用ラベルを添付
- 返品されるのを待つ
2, 返品を受け付けてるを選択する/ Accept the return
まずは、
ポイント! リターンリクエストが来たからといって焦らないことです。
焦ってると人間変なことをしてしまうこで冷静になりましょう。
僕もどうしよう。と焦りました。
冷静になりましたか?
では、まずしなくてはならないのは
リターンリクエストを受けてから3日以内に
返品を受け付けるか、返品なしで全額返金するか、返品なしで一部だけ返金、もしくバイヤーにメッセージを送る
の中から選ぶ事です。
このような画面が表示されます。
- 返品を受け付ける
- 返品なしで全額返金する
- 返品なしで一部だけ返金
- バイヤーにメッセージを送る
返品を受け付けるか返金するかは、商品の金額によって決めて下さい。
今回は300(45000円)ドルで販売、仕入れ3万円で取引しました。
送料はイーロジと同じく、重量の大きい方か、容積容量の大きいほうが採用されるみたいです。また、送る時よりも返品の方が高くつくみたいたので、返品してもらうか、返金だけするかはセラーの判断によりますね。
今回は3万円ほどの仕入れですので、返品してもらおうと思います。仮に返品送料が5000円でも、再販が可能ならまたeBayで販売できますし、日本でメルカリなどを使って販売もできます。
また、原則として返金の送料もfree return を設定していればセラー(売る側)の負担になります。
今回は商品自体が3万円ほどするものなので、さすがに返品なしでの返金は出来ないと思ったので、返品ありで受け取り後に全額返金予定です。
注意! 選択したら前のページに戻れませんので慎重に選んで下さい。
今回は1番上のAccept the return(返品を承諾する)を選択しました。
正直なことを言いますと、最初にバイヤーとやりとりして話合ったほうが賢明だと思います。
例えば、送った時の箱はあるのか、商品の状態を見せてくれ、発送方法を教えたりしなくてはいけなかったりといろいろ話合わないといけないことがあります。
私は今回が初めてだったので、バイヤーには購入したときのページにあるContact buyerから直接メッセージしました。(返答はありませんでしたが)
3,返品用のラベルをZips.comで作成
次に返品を受け付けて、返品するを選択すると返送用のラベルの送信画面に移行します。
返送用のラベルは
Zips.comというサイトで作成
*Zips.comの使い方はあとで添付しておきます。
4,返送用ラベルのアップロード
返送用ラベルの作成が出来ましたら、画像データのところから読み込みます。
・Upload your own label → Next
・作成した返品用のラベルは画像の 2024-1-20.pdf のところにアップロードできます。
・USPSとは
どうやらUSPSは United States Postal Service の訳らしいので、日本でいうと日本郵便みたいな感じだと思います。
なぜUSPSのサービスを選択するのか言うと、作成し返品用のラベルのバーコードの上に
NDC-USPS PARCEL RETURN SERVICE
と記載がありますのでUSPSを選択しました。
・Tracking number
Tracking numberはバーコードの下に22桁の数字がありますのでそちらを入力しました。
読み込めましたら、 Continue ボタンをしてこちらの手続きは一旦完了です。
あとは商品が返品されてくるのをひたすら待ちましょう。
バイヤーによる返品までの期間は1ヶ月以上ありますので、すぐに返品されるとは思わずじっと待ちましょう。
最終的には!!
リターンリクエストの手配を完了した数日後に、リターンリクエストは閉じられました。と言う案内が来ました。
何かと思っていたら理由はわかりませんが、どうやらバイヤーの方がリターンリクエストを取り消してくれたらしく、そのまま購入という形に至りました。
思ってもいない形でこのリターンリクエストは終了してしまいましたが、返金もしなくてよかったですし、ポジティブフィードバックもいただけて良かったです。
こんなこともあるんですね。 ですので、リターンリクエストがきても焦らずに経験の一つとして対応していきましょう。
まとめ
今回はリターンリクエストについて自信の経験をもとに書いてきました。
今回した事は以下の通りです。
- 焦らない
- バイヤーに必要事項を伝える
- 返品を受け付けるを選択
- 返品用のラベルをZips.comで作成
- 返品用ラベルを添付、送信
- 返品されるのを待つ
です。
初めてのリターンリクエストは緊張もするし、焦ると思いますが落ち着いて対応していきましょう。
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