今回は使っていたG-SHOCKのDW5600-Eの電池が無くなってしまったので、交換してみました。
初めての方でも電池交換自体は15分くらいあればで終了することができると思います。
注意! 電池交換は時計の後ろの蓋を開けますので、防水機能が失われることがあります。 不安な方は自分では行わずに時計屋さんに持って行って交換してみましょう。
これから先は、自己責任になります。
それでも今すぐ交換したいって方だけ読み進めて下さい。
準備したもの
- ゴムのついた手袋
- 電池(CR2016) ダイソーで購入
クリップ - 綿棒(時計が汚れていた時用)
- 細目のドライバー
- ヘアピン(リセットするため)
1-1, 汚れている場合は掃除しよう
まずは時計が汚れていないかチェックしましょう。
私は仕事用に使っていますので、結構汚れていました。裏蓋を開けますので汚れていると開けた時に埃や泥、あせ垢などが混入してしまいますので、まずは綺麗に時計を掃除してから作業を行いましょう。
私はまず水である程度汚れてや泥を落として細かな所は綿棒を使って綺麗にしました。
1-2、汚れている場合はカバーを外して掃除しましょう。
下記のように4カ所を小さいネジで留っていますので、慎重に外してましょう。
ネジが取れたらマイナスドライバーをカバーの本体の間に差し込み、カバーを浮かさして外します。
外して分かりましたが、かなり汚れていますね。
清掃後
だいぶ綺麗になりました。
2-1、裏蓋のネジを外す。
では本題に入ります。 時計の裏蓋を外し行きましょう。
このネジは結構硬いので慎重に外していきましょう。
ポイントはただ回すだけではなく、少し押し込みながらドライバーを回していくとネジが回ってくれます。
軽く回してネジ山が削れてしまうと、ネジが使えなくなってしまいますので慎重に回していきましょう。
2-2、ゴムカバーを外す
裏蓋が外れると中にはゴムのカバーが出てきます。
この時から手袋をつけて作業することをおすすめします。
ポイント!
剥がす際は、マイナスドライバーをゴムカバーのスキマに差し込み、ゆっくり剥がしていきましょう。
3-1、電池の留め具を外す
ゴムカバーが外れるといよいよ電池が見えてきます。
ここが1番の難関かもしれません。
なぜかといいますと、このカバーを取るのに少しコツが必要になります。
ポイント!
ここからは素手で触るのは避けましょう。手垢ぎついたり、感電する可能性もありますのでゴムの手袋を使いましょう。
私が使った外し方は、下の画像のように赤丸のようなマイナスドライバーが通りそうな穴の部分にマイナスドライバーを挿し込み、黄色い矢印の方向に金具のストッパーの方に押し込みました。
少しコツが必要ですが外れました。
4、電池交換
金具が外れましたら、いよいよ電池交換です。
使用する電池は
CR2016 です。
私はダイソーで購入しましたが、家電量販店などどこでも手に入ると思います。
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CR2016
ドライバーセット
ゴム手袋
綿棒
ここまで読んで電池交換がめんどくさいと思った方は新しい時計を買っちゃいましょう!
電池交換する際も手袋をして作業しましょう。
手垢も付きますし、感電する可能性もありますので、ゴム手袋や絶縁テープを使って作業しましょう。
電池を外す際は、電池と基盤の間にマイナスドライバーを差し込み、ゆっくり外しました。
5、時計をリセットする
電池を交換しただけでは動き出しません。
交換したら、電池と時計を通電させてリセットをしなければなりません。
そのために安全ピンやヘアピン、ピンセットなどを使って通電されられます。
私の場合はヘアピンを使ってリセットしてみました。
リセットする場所は、下の画像のように黄色い丸のあたりにヘアピンなどをあてて電池とACと書いてある横の基盤に電気が流れるようにします。
この際も感電する可能性がありますので、ゴム手袋など電気の通らないものを着用して作業しましょう。
無事にリセットできました!
6、逆の手順で戻す
電池交換、リセットまで無事に終了しましたら、あとは逆の手順で戻すだけでます。
電池→ 電池カバーの金具→ ゴムカバー→ 裏蓋→ 4本のネジ
時計のカバーを外した方は壊さないように丁寧にはめ込みましょう。
また、カバーの向きにも注意しましょう。
お手本のように上の写真では反対に取り付けてしまいました。
ぜひ最後まで気を抜かずに作業しましょう。
まとめ
今回は初めてG-SHOCK dw5600-Eの電池交換をしてみました。
所要時間は15分から20分程度でした。
私は電池交換の前に掃除しましたのでそれ以上の時間がかかってしまいましたが、電池交換だけなら30分もあれば出来ます。
ぜひ、自分でやってみたい方は挑戦してみましょう!
しかし、全て自己責任になりますのでご了承下さい。
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